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今更聞けない?カメラの使い方 その3:オート以外のモードを使ってみよう

   

前回まで、露出被写界深度の説明をしました。

d90-auto

オートモード

オートモードはカメラが絞り値やシャッタースピードを設定して適正露出に合わせてくれるので、記録写真を撮ったりするのには便利ですが、ボケを生かしたり、明暗の感じを自分の意図した通りに撮るとなると、なかなか思うようには撮れません。

そこで、オート以外のモードを使って撮っていきます。
モードセレクトダイヤルの「P、S、A、M」の露出モードを使うのですが、それぞれのモードについて説明します。

*Nikon機基準での説明になります。他メーカーのカメラでは一部表記が異なります。

Pモード(プログラムオート)

モードダイヤルを「P」に合わせると、モードがプログラムオートになります。
絞り値とシャッタースピードをカメラ側で適正露出に自動的に設定してくれます。

d90-p

Pモード

ここまでだとオートとの違いがわかりませんが、プログラムオートではプログラムシフトと言って、露出を一定にしたまま絞り値とシャッタースピードの組み合わせを変更することができます。

Sモード(シャッター優先オート)

モードダイヤルを「S」に合わせると、モードがシャッター優先オートになります。
シャッタースピードを設定することで、絞り値をカメラが自動的に設定してくれます。

d90-s

Sモード

動きのあるものを撮影するのに向いているモードです。

DSC_0081.JPG

シャッタースピード 1/125秒

DSC_0084.JPG

シャッタースピード 1秒

Aモード(絞り優先オート)

モードダイヤルを「A」に合わせると、モードが絞り優先オートになります。
絞り値(F値)を設定することで、シャッタースピードをカメラが自動的に設定してくれます。

f18

絞り値:F=1.8

f56

絞り値:F=5.6

風景や小物等の写真を撮るのに向いています。

Mモード(マニュアル露出)

モードダイヤルを「M」に合わせると、モードがマニュアルになります。
絞り値、シャッタースピードともに自分で設定します。

pelican

すべての設定を自分で行うので、慣れると表現の幅が広がります。
設定を誤ると明るすぎ、暗すぎの写真になってしまうので、露出インジケーターを見ながら露出を調整しましょう。

最初はP、S、Aモードから

初めてオート以外を使うのなら、PのプログラムシフトやS、Aを使ってみましょう。
S、Aモードでも大体事足りるのですが、少し慣れてきたらMモードでの撮影に挑戦してみてください。

デジタルカメラのメリットの一つは「コストをかけずに練習できる」ことなので、失敗しながらどんどん撮影していきましょう。

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