12月になってxiaomi 14 ultraというスマホを購入した。
今年はもう、これに尽きると思う。最強のスナップカメラだ。スマホのカメラ機能が良いというのではなく、カメラにスマホがついているという感覚。あのライカが監修したレンズなので、クオリティが半端じゃない。
意識して”作品”にしたいときは違う手軽さがある。一眼レフとは違って、〈撮る〉までの敷居が高くないのが嬉しい。

2024年12月30日、明石の空。
狭い道、頭上には電線。右手にはJRの高架、そして倉庫。ひとつひとつが生活の営みとして混在して、景色をつくっている。どうということはない景色かもしれないけれど、一年の営みを覆いつくすようにして冬の雲が見下ろしている感じに心を奪われた。
今年はいろいろなことがあった。いろいろなことがあったおかげで(せいで)、取捨選択、これからの人生をどう過ごすか真剣に考える時間を持てたように思う。
xiaomi 14 ultraというスマホを買ったこともそう、このブログを年末ぎりぎりに開設できたこともそう。インプットとアウトプットを近付けていくというのは、自分の永遠のテーマであり、今年はその理想に近づくことができた。