年賀状を出すも出さないも自由。
「出しておいて」とは言わないのだけれど、デザインやら住所録やらを作って、毎年、年末ぎりぎりにうちのメンバーが発送してくれている。
ところで、2025年、お送りした年賀状には誤りがある。
これはよくある誤りのようだが、実は緻密に計算された”仕掛け”なのである。
社長である自分が、こうして元日に「年賀状に誤りがありますよー、てへ」と書けば、どれどれ?と注意深く年賀状を見てもらえるだろう。意識にも残る。「そういえば間違えてましたね」なんて言ってもらえたら、まさに〈会話の生まれる〉ツールになったということだ。
自分たちが販促物を作るときに大切にしていることに
・お客さんのお客さんを想像する
・会話の生まれる仕掛けをつくる
というものがある。この年賀状はまさにそれを示したものだ。しっかり味わっていただきたい。何度も言う。これは計算された誤りなのである。
くれぐれも「おい間違えてたぞバ…」なんてことを伝えてくる必要も思う必要もない。さすがだなぁと感じてもらえたら幸いだ。
↑ここまで444文字を言い訳として、訂正してお詫びしないストロングスタイルで今年も頑張っていきたい
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