雑記

xiaomi 14 ultraで撮影した明石、飛行機雲の大群。

詳しく調べたら分かるんだろうけど、真実を求めないほうが幸せな場合もある。

明石の空には、夕方になると飛行機雲たちが並び始める。

夕焼けを演出するように、皆が一点を目指して雲を創っていく姿を眺めていると、もしかすると自分はこのまま死んでしまうのではないかというほど神秘的な気持ちになったりしない?

自分は何度もある。

幾重にもなる筋たちの下に、自分という小さな存在があって、今日という時間を振り返る。今日も手の届かなかったいくつかがあり、無念を明日に持ち越してしまったという悔いを抱える。空だけが永遠にやさしくて、ひょいと川幅を越えてしまいたくなるこみあげる気持ち、、、 って、抽象的すぎて何を書いてるか分からないか。

幻想的な時間に所在の無いような気持ちを経験するのは、はたして自分だけなんだろうか。

立ち止まれば、世界にはいくつも奇跡がある。深呼吸。夜の入口の風を吸い込んで、気持ちを立て直す一瞬。