雑記

SUPER EIGHT(関ジャニ∞)20周年! 超DOMETOUR二十祭京セラドーム初日に行ってきました。笑った泣いた感動したー!

SUPER EIGHT(関ジャニ∞)のコンサートに行ってきました。
20周年、超DOMETOUR二十祭京セラドーム初日(1月11日)。

ネタばれになっちゃうので詳細は書きませんが、めっちゃ笑ったしめっちゃ楽しかった。そして泣いたなー。感動した。

20年。
そう、自分が会社をやるようになってからの歴史と彼らのグループとしての歴史は重なるのです。

以前、こんな記事を書いたこともありました。

男のエイターである僕が、関ジャニ∞の渋谷すばる君の脱退とうちの会社のこれからをどんな風に重ねて見ているのか

グループでやっていく。
家族のようにやっていく。
同じ未来を生きていく。

そう決めたはずなのに、仲間がいなくなってしまうこと。
その喪失感は彼らにとって(自分にとって)、とても大きかったはずです。事実、彼らも当時、グループの今後について不安を感じたそうです。

メインボーカルのふたりが抜けて、その後しばらくは、〈彼らの声〉がいなくなったグループの声に、ずっとファンであった自分でさえ、物足りなさを感じていました。

それが今回のライブは、まさに神セトリでしてねー。
どうすればエイター(ファン)が元気になれるんだろう。自分たちの気持ちを届けることができるんだろうという愛に満ちた構成でして、前奏が始まるたび、同じ時代を生きてきたファンたちが「きたぁぁぁぁ」という空気感を出すわけですよ。

あぁ、ずっと彼らを追いかけてきてよかったと心から思いました。
5人の音を、声を、歴史を、細胞のひとつひとつで堪能させてもらいました。ありがとう、ありがとう。

あと、もうひとつ。
ヤス(安田くん)がMCで言ったこと。

「生き延びてよかった」

もう泣くやん。泣いてまうやん。
そんなんこっちのセリフやん。生きていてくれてよかったやん。
ありがとうやんか、もう。

メンバーが脱退するという騒動があったときに、彼は脳腫瘍の摘出をするという大手術をしたのです。ステージに立てるかどうかはもちろん、生死の危険さえありました。

復帰しても色々と後遺症は残ります。詳しい事情を知らない外部の人には、光を避けるためのサングラスについて誹謗中傷を受けたことさえありました。

そんな彼が、今回のライブでは元気に踊り、歌い、語り、かっこいいギターを聴かせてくれて、相変わらずの天然ボケ(#まだサンタって決まったわけじゃないから)をかっとばしてくれて、それをメンバーがいつものこととして笑って、突っ込んでいるわけです。

なんなんだ、この平和すぎる光景は。
楽しすぎる瞬間は。

よかったなぁ。
よかった。

ほんとによかったよ。

自分も4年前にコロナで死にそうになりました。
肺炎になってしまって、入院して、酸素の管をつながれて。

窓を開けることもできない病室にいて、ようやく退院して、風に触れたとき、この命がここにあることを感じて涙が止まりませんでした。

だからね。余計にね。
「生き延びてよかった」なんて言葉に、感じ入ってしまうのです。

メンバーの脱退のこと、命のこと。
そして20年という歴史のこと。

彼らのしてきた苦労に思えば、自分の経験なんて大したことはないのかもしれませんが、歴史に勝手に共通点を見つけては、これからも男エイターとして応援を続けていきたいと思います。
(彼らはまた、男性ファンが参加しやすい空気も作ってくれるのですよ)

あー、ほんと
また、自分もちゃんと、表現をやりたくなってきました。

がんばろ。
ありがとう。俺たちが最高で最強のエイターです。ええ。

#超DOMETOUR二十祭 #SUPER_EIGHT
#まだサンタって決まったわけじゃないから
#村上くんピアノうまくなりすぎ