新規営業で選んでもらうために何が必要か?教えてもらい実践してみると話を聞ける、聞いてもらえる確率が上がった。
昔の新規営業といえば、タウンページを片手に電話をかけ、アポを取るか、あるいは前情報もないまま飛び込んで頭を下げてお願いする──そんなスタイルが主流でした。

でも今はSNSやネットの口コミがあり、事前に相手の情報を知ることができます。そのおかげで話のきっかけが作りやすくなり、お客さんの懐にも入りやすくなった、とアドバイスをもらいました。
実際に調べてから訪問してみると、以前のように漠然と断られるだけでなく、会話の時間が長くなり、お客さんの方からも話してくれる確率が上がってきたように感じます。

もちろん、そこから仕事につなげられるかどうかは、さらに話の組み立てやシナリオづくりが必要です。その点についてもアドバイスをいただき、自分なりの工夫を重ねていかなければと思っています。
大切なのは「売る」のではなく「選ばれる」こと。分母を増やし、前川企画印刷を知っていただき、そこからお付き合いへとつなげていく。そのために頭を下げ、いろんな話を聞かせてもらいたいと思います。
そして何より、さまざまな業界の方からお話を伺えるのは本当に楽しい。営業を通じて得られる出会いと学びを、これからも大切にしていきたい。