夕日を撮りに出かけよう。夕日百選に選ばれた、神戸から日帰りで行ける兵庫県の夕焼け撮影スポットをご紹介
前回は『秋は夕暮れ。綺麗な夕焼けを上手に撮影する方法』で夕焼けの撮影ポイントを紹介しました。
せっかくですので、神戸から日帰りで行ける夕日百選に選ばれた撮影スポットをご紹介します。
『慶野松原』南あわじ市
慶野松原は、万葉集にも詠まれた風光明媚で知られた景勝地。
約5万本の淡路黒松が生い茂る、瀬戸内海でも随一の白砂青松の松原です。
播磨灘にキラキラと夕日が映り込む残照は、一見の価値ありです。
『姫路市立美術館』姫路市
1993年に世界文化遺産に指定された、白鷺城とも呼ばれている姫路城。
その姫路城の真西にある、赤レンガの建物が姫路市立美術館です。
前庭から西を眺めると、美術館の建物の屋根越しに姫路城の天守閣がそびえ、その城に従うように夕陽が沈んでいくそうです。
写真:神戸観光壁紙写真集 KOBE Photo Galleryより
『赤穂御崎』赤穂市
赤穂御崎からは、瀬戸内海国立公園の島々をシルエットとして浮かび上がらせる夕陽が見られます。
ここには赤穂御崎温泉街があり、旅館の窓や露天風呂からも夕陽を眺められます。
夕暮れの遊歩道を散策しながら、時間と共に変わりゆく瀬戸内の海を撮り歩いてみるのもよさそうですね。
写真:神戸観光壁紙写真集 KOBE Photo Galleryより
神戸からすぐに行ける夕日スポット3か所を紹介しました。
秋の行楽からの帰路につく前に、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。