神戸の印刷会社でデザイナーとして活躍中の作家モエナの絵本「僕の最初で最後の恋」
2020/05/28
絵本「僕の最初で最後の恋」
出逢い、別れ、さまざまな感情をコトバ、色遣いで表現した一冊。
淡くて儚い恋心を蘇らせる。昔経験したご自身の恋と重ねて読んでみてほしい。
作家モエナの絵本はどんな内容?
学校帰りの散歩、海沿いの道で出会った「あの子」。
すっかり僕はあの子のことが好きになって、散歩がとても楽しみになって……。
季節は春。あの子は遠くの街に引っ越しちゃうんだって。淋しいなあ。もう会えないんだな。
僕の気持ちは、あの子に届かないことはずっと分かっていたけれど。そう、届いたとしても、どうしようもないことだけれども。
だって僕は……。
初めて恋をしたドキドキ。ちょっとした仕草、感情が素直に嬉しい。
でも、伝えられない想い。そして、別れを迎える。
この一冊には、淡くて、せつない感情を表現しています。ふと立ち止まって、過去の淡い想い出に浸ってみてください。
作家モエナとはどんな人物?
神戸の印刷会社でデザイナーとして仕事をしつつ、作家活動もしている。
子どもの頃からずっと、絵本を描くことが夢で様々な絵画に触れ、2018年6月に絵本「僕の最初で最後の恋」を出版。
日本画の絵具や、アクリルガッシュで制作活動を行なっている。
絵本「僕の最初で最後の恋」の購入方法
前川企画印刷の公式サイトで購入いただけます。
また、アマゾンでもご購入いただけます。