8月は花火大会てんこ盛り。夏の風物詩、花火の写真を撮ってみよう!
8月は各地で花火大会が盛んに行われます。
少しググれば素敵な花火の写真がたくさん出てきますが、せっかくなので自分のカメラで撮ってみましょう。
今回は花火撮影のポイントを紹介します。
花火撮影のポイント
花火を撮影するにあたって、下記の3点は必須です。
・三脚を必ず使用
・フォーカスモードはマニュアルフォーカス
・撮影にはレリーズやリモコンを使う
ISO感度は400、絞りをF8〜F11くらいに設定し、3秒〜5秒くらいシャッターを開けます。
この時シャッターを手で押すと、露出時間が長いので三脚を使っていてもブレてしまいます。
必ずレリーズやリモコンを使用しましょう。
明るさは絞りで、花火の個数や軌跡はシャッタースピードで調整します。
撮影時の条件としては、そよ風が吹いた快晴の日の夜がベスト。
風が吹いて煙が移動してくれないと、煙が残ってしまい花火が見えなくなってしまいます。
花火撮影には三脚を立てる必要がありますが、周りの迷惑にならないようにあまり高く上げすぎないように気をつけましょう。
スマートフォンで花火の写真を撮るには?
スマホで花火の写真を撮る場合、なるべく花火に近い場所を選びましょう。
iPhoneの場合、スクリーンを長押しするとAE/AFロックが使えるので、この状態で花火が写る明るさに調整します。
気をつけたいことは、フラッシュはオフにしておくことと、スマホを持ち上げる高さ。
できるだけ高く持ち上げてしまいがちになりますが、周りの迷惑になりますので、顔の高さくらいまでにしておきましょう。