キットレンズだけじゃもったいない。2本目のレンズは何を買う?
一眼レフやミラーレスカメラを買う時に、ほとんどの人はキットレンズが同梱されているものを購入されると思います。
レンズキットとして付属の標準ズームレンズは、大体どんな場面でも使えるようになっていますが、だんだん物足りなさを感じたり、痒いところに手が届かなくなってくるのではないでしょうか。
そうなってくると、2本目のレンズの買い時です。
一眼カメラの最大のメリットは、撮りたい写真に合わせてレンズを交換できることなので、キットレンズだけで運用するのはもったいない。
レンズ沼にはまらない程度に目的のレンズを探してみてはいかがでしょうか。
もっとボケを効かせたい、暗いところでも写したい
もっと背景がボケたらいいのに。
薄暗い場所でも手ブレを気にせず写せたらいいのに。
と思うことが多ければ、単焦点の標準レンズの購入を検討してみましょう。
単焦点の明るいレンズで背景のボケを効かせた写真が撮れますし、薄暗い場所でもシャッタースピードを稼ぐことができます。
価格も各メーカーから手頃なものが出ているので、お財布にも優しいのがポイントです。
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遠くのものを引き寄せて写したい
鳥や猫などの動物、圧縮効果を狙った風景写真などを撮りたい場合は、望遠レンズを狙ってみましょう。
ただ、望遠側のF値は少し暗めになるものが多く、手ブレの影響もかなり受けるので三脚の使用を前提と考えておく方がいいかもしれません。
ノートルダム寺院のガーゴイル 焦点距離:450mm
明るい望遠レンズは、お財布に全然優しくないので注意。
ちなみに望遠レンズは持ってません。
野鳥とか撮ってみたいんですけどね。
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小さなものを大きく写したい
小さな被写体や、一部を画面全体に写したいのなら、マクロレンズをどうぞ。
虫や、植物の花弁や葉脈など、肉眼ではなかなか見えない世界を見ることができます。
写りがシャープ&明るくボケを効かせることができるレンズなので、ミクロの世界だけでなく、普通の単焦点レンズとしても活躍してくれます。
ポートレートも綺麗に撮れますよ。
ちなみに、ぼくの2本目のレンズはマクロレンズでした。
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他にも広角レンズや魚眼レンズ、PCレンズ等いろいろありますが、2本目からこっちを攻める人は(ぼくの周りでは)あまりいないので、自分の撮りたい写真を考えながらレンズを選びましょう。
くれぐれも、沼にはまらないように注意してくださいね。