やさしい刺激で全身をほぐす。疲労回復から業績アップのメニューまで?神戸市東灘区の漢方整体院 温緩堂の野上さんから、仕事で使う七つ道具を見せていただきました。
カラダを整えるだけじゃない。その場のスッキリだけではなく、不調を元から改善していきます。漢方整体院 温緩堂はこんな整体院。
漢方整体院 温緩堂は、東灘区で開業されている整体院です。
以前はangeplume(アンジュプリュム)として10年間営業されていましたが、11年目からは漢方整体院 温緩堂としてスタートされています。
漢方整体とは、全身のツボや経絡を、押す手技のほかに、引っ張る、擦る、揺らすなどの手技で行います。
やさしい刺激で全身をほぐしていくので、体への負担が小さく、老若男女、赤ちゃんにも受けていただくことができます。
もともとは、動物に対して行われていたものだそうです。
中医学(漢方)の他に、アロマセラピー、カラーセラピー、ヒーリング音楽、操体、心理学、エネルギーワークなどを取り入れています。
今回は漢方整体士の野上さんから、仕事で使う七つ道具を見せていただきました。
白衣
白衣と言っても、実は白ではありません。
写真をよく見ていただくと、薄い黄色なのがわかりますか?
この黄色は、野上さんの先生が着ていた白衣の色で、その色を引き継いだとのこと。
また、白の白衣だと冷たい印象や病院のイメージがあるため、優しい、やわらかいイメージのあるこの黄色の白衣を着ているそうです。
相棒・ツボ人形『タロー』
紙に書かれた経絡図もあるのですが、立体的だとわかりやすいので、相棒のツボ人形『タロー』くんを使って説明されています。
施術を受けられたお客様の中には、タローくんを気に入ってツボ人形を買った方もいるとか。
タローくんは男の子ですが、女の子のツボ人形もいるそうです。
化粧水
肩や腰の施術は服やタオルの上から行うので、直接お客様の肌には触れませんが、顔や手の施術では直接肌に触れることになります。
そのため、いつも手を柔らかく保っておかなくてはなりません。
手のメンテナンスにはハンドクリームは使わず、顔につけるものと同じ化粧水やジェルを使われるそうです。
ハンドクリームは匂いがきつかったり、ベタついたりするものもあるので、基本的には使用しないとのことです。
消毒薬(サニタイザー)
これがあると、出張先で手が洗えない状況でも、手を清潔にすることができます。
ラベンダーのやわらかな香りのするものを使われていました。
この香りがあるので、出先でもアロマセラピーとして使うことができます。
スマートフォン
スケジュール管理やメール、SNS…と一般的な使い方の他に、出張先でヒーリング音楽をかけるのにも使われているそうです。
マスク
施術時や外出時、特に冬場には必ず装着しています。
風邪の予防はもちろん、万一自分がかかっていた時に移さないようにするために必須です。
マヌカハニーのど飴
のどを保護して美声を保つ。
ではなく、乾燥していると風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
のどの粘膜を保護して、病気を予防します。
添加物の入っていないものを選ばれています。
おだやかで優しい野上さん。
野上さんの施術を見せていただきましたが、一般的なイメージのグイグイしたものではなく、本当にやさしく触れて行われていて、お人柄が反映されているようでした。
やさしい施術と聞いて女性向けと思われる方もいるかもしれませんが、男性も受けていただけます。
疲れを取る施術の他に、脳力アップや視界爽快コースなどもありますので、気になる方、漢方整体を受けてみたいと思われた方は、漢方整体院 温緩堂の野上さんへご相談ください。
漢方整体院 温緩堂
神戸市東灘区御影石町1-4-36-1
TEL 078-587-2731
阪神電車『石屋川駅』より南へ徒歩7分。