ひまつぶしに最適?動物に関する意外な雑学
サラッと読める動物の雑学。
個人的趣味です。
ひまつぶしにどうぞ。
ナマケモノ
木の枝にぶら下がり、一日に1〜2時間程度しか動きません。
食べ物も身の回りにある葉っぱを1日に8g程度食べるだけなので、霞を食べて生きていると思われていたそうです。
背中が緑色に見えるのは、動かなさすぎて藻が生えているからです。
タラバガニ
タラバガニはカニではなく、ヤドカリの仲間です。
よく見ると、カニよりも2本足が少ないことは割とよく知られています。
でも、実は甲羅内に2本足があり、その足で体の中を掃除するそうです。
猫
割と高いところから落下しても、けっこう平気っぽい感じの猫。
建物の5階くらいの高さから落ちるよりも、7階くらいの高さから落ちる方が、損傷が少ないそうです。
地面に到達するまでの時間が長くなるため、ショックを吸収するための準備ができるからだとか。
サイ
サイにはシロサイとクロサイがいますが、実は色はほとんど変わりません。
口の形が、シロサイは広く、クロサイは尖っているので、ここで見分けることができます。
現地人からシロサイの説明を聞いたときに、WIDE(広い)とWHITE(白い)を聞き間違えたことからシロサイとなったため、わかりやすく区別するためにクロサイになったそうです。
ハチドリ
最小の鳥、ハチドリは鳥類の中で唯一後方に飛ぶことができる鳥で、一秒間に70〜80回も羽ばたいています。
この小さな鳥が必要とするエネルギーは約15000kcalで、人間の約4倍に相当します。
ちなみに、ハチドリはとても小さいのでカマキリに捕食されることもあるそうです。
ネズミ
トムとジェリーの影響からか、ネズミはチーズが大好きというイメージがあります。
ところが別にチーズが好きなわけではなく、他の食べ物がある時はほとんど見向きもしないそうです。
カタツムリ
カタツムリの生命力は凄まじく、-120℃でも死にません。
絶滅してもおかしくない環境で生き残るとは凄まじい生命力ですね。
ところがそこまで寒くなると、カタツムリの食べるものが絶滅して、結局死んでしまうようです。