神戸の印刷、出版と販促。前川企画印刷公式ブログ「嵐のマエブロ」

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《川柳鑑賞日記》のポストカード、作りました!置いてもらえる場所、随時募集中。

   

17文字にそれぞれのストーリーが表現される川柳。

前川企画印刷では、長らくお付き合いのある神戸・ふあうすと川柳社さんの月刊誌や年鑑誌、そのほかの句会冊子の編集をお手伝いしています。

紙の冊子を作りながら、もっといろんな世代にも川柳に触れてほしいという想いから、ふあうすと川柳社さんのご了承もいただき、AmazonのKindleで電子書籍も発売中。
(Unlimited会員なら無料でご覧になれます◎)

そんな中、うちのパンナコッタとマカロニ大好き社長も、川柳家・歌人。
Instagramでは、フォト短歌の投稿で自分の世界観を表現しています。
2022年には、自身の作品でふあうすと賞を受賞。
現在もふあうすと川柳社さんの同人であり、月刊誌には「川柳鑑賞日記」が連載中です。

紙面で紹介している作品、また紹介しきれていない作品は、社長の川柳・短歌鑑賞ブログでも公開しています。


台本があったみたいに猫通る/徳長怜
ふあうすと 2024年4月号

大阪の下町を歩いた。時代ばかりが先へ急いで、内面になんの変化もない自分に焦る。ので。ときが止まったように思える空間にいると妙に落ち着くのだ。においまでもが懐かしく、どんなクラシックもこの喧騒ほどの癒やしを僕に与えない。ああ、いい時間だと思いながら路地裏を通ると、今日もご苦労さんと言わんばかりの顔をした肥えた猫が、ゆっくりと目の前を通り過ぎていった。

西端康孝ブログ「川柳鑑賞日記」より


17文字で作品を表現するのは、難しいかもしれない。
でもそれが人によって、ストーリーはいくつにも広がっていく。
人生経験のある方には自分の思い出と重ねてもらいたいし、まだまだこれからという方には想像をしてほしいです。

この「川柳鑑賞日記」をきっかけに、いろんな方が川柳に触れる機会が増えればと思い、川柳鑑賞日記のポストカードを作成しました。
季節ごとに、内容やデザインも更新していく予定。
もし、このポストカードが欲しい、また置かせてやってもいいよ、という方がいらっしゃいましたら、ぜひともご連絡いただきたいです!

▶︎前川企画印刷ホームページ《お問い合わせ》にて、ご連絡お待ちしております!

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