いろんな構図を試してみたいけど、どの構図が合うのかよくわからない。そんな時は構図のガイドラインを呼び出せるカメラアプリを使ってみよう
写真がいまいちパッとしない？構図を少しだけ意識して撮ってみよう その1
・日の丸構図 ・3分割構図 ・シンメトリー構図
写真がいまいちパッとしない？構図を少しだけ意識して撮ってみよう その2
・額縁構図 ・放射構図 ・対角構図
写真がいまいちパッとしない？構図を少しだけ意識して撮ってみよう その3
・S字構図 ・三角構図 ・2分割構図
写真がいまいちパッとしない？構図を少しだけ意識して撮ってみよう その4
・サンドウィッチ構図 ・トンネル構図
これまでに紹介した構図はガイドがなくてもわかりやすいものでしたが、黄金分割点や黄金比螺旋など、慣れるまでは感覚をつかみにくい構図もいくつかあります。
ひなまつりの雛壇飾りは、黄金分割点に当てはまります。
黄金比螺旋。渦の中心に鳩がくれば、もっと良かったのですが…。
そんな時はアプリを使ってみましょう。
構図を活用するためのカメラアプリを紹介します。
黄金カメラは、たくさんの構図のガイドラインが入っているので、いろいろ参考になります。
これまでに紹介してきた11の構図もプリセットされています。
ただ、構図がいろいろ入っていて勉強になる反面、目当てのガイドラインに辿りつくまで少し時間がかかってしまいます。
dpにプリセットされているガイドラインは、3分割、黄金分割点、黄金比螺旋のみですが、シンプルな操作で目的のガイドラインをすぐに呼び出すことができます。
カメラロールの写真を呼び出してガイドラインに合わせることができるので、写真を見返す時に当てはめてみるといいでしょう。
こういうアプリを使って慣れてくれば、ガイドラインの出ないカメラを使っても構図にはまった写真を撮れるようになってきます。