神戸の印刷、出版と販促。前川企画印刷公式ブログ「嵐のマエブロ」

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神戸市兵庫区にある小さな印刷会社。わたしたちはキャッチコピーでもある【伝えると伝わるのちがい】を【伝え続ける】

   

入社した6年ほど前から(きっとそれよりも何年も前から)、現在までずっと。
うちの社長が、神戸にあるこの小さな印刷会社でやっていきたいことは、一貫している。
会社のキャッチフレーズにもなっているし、社長のFacebookで発信しためずらしくもまじめな投稿を、あらためてブログに載せておこうと思います↓↓↓

いろいろなブログをやっています。
オワコンだー、いまはショート動画の時代だぞー、なんて言ってくる人もいますが、こういう発信を続けていくと、「需要」が肌で感じられるようになる気がしています。
たとえば、「日経 配当 ブログ」なんて検索で訪れてくれている人がいると「そっか、日経平均に連動した銘柄で配当を出すもの。それをブログで公開している人を探しているんだな、情報ではなくて体験を読みたいんだな」なんてことが想像できたりします。
あるいは「秋波を送る 政治」なんてキーワードで検索して訪れてくださる方もいます。これはきっと、参院選挙が近づいてきて、政治のニュースに「秋波を送る」というフレーズをよく見かけるようになったからでしょう。そりゃそうです。春なのに秋。どういう意味だろうって思いますよね。

《仮説》こんなキーワードで検索する人がいるんじゃないかな?

《検証》Googleのツールで実際の状況を調べてみよう

《改善》このキーワードに特化した記事を追加してみると良さそうだぞ


この繰り返しをしていくと、世の中の需要に対する感度は高まっていくと思うんですよね。どんな発信もそう。すでに身近にいる人にだけ届けるのではなく、まだ知らない人に大きく旗を振るからこそ価値があるわけで、そこには常に「想像と検証の継続」が求められます。

いまはAIが発展して、検索に頼らずとも答えらしきものに容易にたどり着けるようになりました。
でも思うのです。ひとはやっぱり、ひとから買いたいのではないか。ロボットからものを買いたいんだろうか、と。
だから僕は、自身が発信を継続することで、伝えることの価値を訴えていきたいし、「こういう人だから、あなたに選んでほしい」というラブレターを綴り続けたいと思っています。
伝えることを継続することの難しさ
そんな人たちのために【伝える】と【伝わる】の違いを意識した言葉の組み立て方を、模索していきたいと思っています。僕は、僕たちは、そんな会社をやっています。

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