大阪市立自然史博物館で特別展『恐竜の卵〜恐竜誕生に秘められた謎〜』が開催中。最新の恐竜の子育て事情をチェックしよう!
大阪市立自然史博物館で特別展『恐竜の卵〜恐竜誕生に秘められた謎〜』が開催されています。
兵庫県の篠山層群からも恐竜の巣にまとまった卵の化石が出てきたり、近年の恐竜事情は卵がアツイ気がしますね。
この『恐竜の卵』展では、
近年、恐竜の卵や巣の化石は中国大陸を中心に数多く見つかり、様々な恐竜が独自の方法で産卵、子育てをしていたことが分かってきています。
本展では、卵による恐竜の誕生をメインテーマに、多様な恐竜コレクションを所蔵する中国の浙江自然博物館からの恐竜の卵や巣の化石をはじめ、それらの親や幼体の標本などの実物化石を一堂に展示。さらに、恐竜の産卵の方法、営巣のしかた、抱卵行動の進化、生まれたばかりの幼体といった、産卵から孵化までの過程などについて、最新研究を踏まえて紹介します。
ということで、最新の恐竜の子育て事情を知ることができます。
貴重な恐竜の卵や巣の化石や骨格化石。
化石に残された手がかりから、恐竜から鳥類への進化の謎に迫ります。
卵は地味だなぁ〜と思う方もいるかもしれませんが、エウへロプス、トロオドン、トルヴォサウルスの全身骨格も登場しますよ。
ギャラリートークも面白そうなので、興味ある方はこちらもチェックしてみてくださいね。
大阪市立自然史博物館
〒546-0034
大阪市東住吉区長居公園1-23