一眼レフの絞りやシャッタースピードを操作することで、どのように写真が写るのかをシミュレーションできるPhotography Mapped。
このブログでも一眼レフで絞りやシャッタースピード、ISO感度等について説明していましたが、一眼レフを持っていなければいまいちピンとこないことがあったかと思います。
今更聞けない?カメラの使い方 その1:露出の設定・シャッタースピードと絞り
今更聞けない?カメラの使い方 その2:ピントの合う範囲・被写界深度と絞りなどの関係
今更聞けない?カメラの使い方 その3:オート以外のモードを使ってみよう
今更聞けない?カメラの使い方 その4:どうすれば綺麗に撮れる?暗い場所での写真撮影
一眼レフを持っていなくても、絞りやシャッタースピードの操作でどのように写真が写るのかをシミュレーションできるサイトが、こちらの『Photography Mapped』です。
ここでは左端のヘリコプターを撮影します。
撮影した写真が右側に表示されます。
撮影に使用するメニューは、
Aperture…絞り(F値)の設定。光量と被写界深度が変化します。
Shutter…シャッタースピード。動きのある被写体の写りが変わります。
Sensor…ISO感度の設定。高感度にすると暗所に強くなる反面、画面にノイズが増えます。
この4つの項目を設定して、Exporseで適正露出の確認をします。
設定がOKなら、『3.TAKE PHOTO』を押して撮影してみましょう。
右端の写真に設定した項目が反映されます。
言葉で説明するだけではよくわからないことですが、イラストで見ながら写真の写り方を確認できるので、一眼レフを持っていなくてもわかりやすくカメラ操作を学べます。
カメラに興味はあるけど…という方は、ぜひ試してみてください。